奥武蔵の古刹を訪ねるみち(2023年8月19日)

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写真 解説

今日は、関東ふれあいの道 の 奥武蔵の古刹こさつを訪ねるみち を歩きますが、ちょっとだけ寄り道する予定です。
今日初めて利用した国際興業バスで、飯能駅から小殿こどのバス停まで移動しました(8:03)。 今日も昼頃から雷雨の予報なので、急いで周ります。11:02の吾野発の列車に乗る計画です。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.0 1/60s

バス停付近には今日歩く予定ルートの案内板がありました。

関東ふれあいの道
奥武蔵の古刹を訪ねるみち
この歩道は、四季を通じて手軽に利用でき、歩きながら身近な自然に触れ史跡等を訪ねることのできるように1都6県が共通して整備にあたっています。
このコースは、県内13コースの内の1つで竹寺・子の権現・法光寺などがみどころ。 起点は飯能市小殿、終点は飯能市吾野。全長約9.5KMです。
ゆっくりお楽しみください。

今日は雨が降りそうなので急いで周ろうとしていますが、最後の1行がちょっとイヤミ。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.0 1/100s

[GPS]

さて、登山口に到着です(8:06)。ここから山に入ります。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F4.5 1/80s

[GPS]

いきなり関東ふれあいの道の石柱(コンクリート柱)が出ました。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.0 1/60s

[GPS]

全体的にごく普通の登山道でした。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.0 1/60s

[GPS]

振り返ると眺望が良かったです。奥にある高い山は、おそらく大持山です。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.6 1/125s

[GPS]

所々に、このように杉の丸太が横に並べてありました。ひょっとしてベンチ?。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.0 1/60s

[GPS]

尾根(564m)に出ました(8:35)。竹寺は尾根の向こう側(北東側)に下るのですが、いったん右(南)にある 八幡坂ノ頭 に寄り道します。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.0 1/60s

[GPS]

ふと足元を見たら里程標がありました。1.3km 来たようです。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 640 F5.0 1/60s

[GPS]

正面に見えているのが 八幡坂ノ頭 です。山頂が見えています。直登します。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.0 1/60s

[GPS]

八幡坂ノ頭(582m)登頂です(8:37)。山頂名はこちら

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.0 1/60s

[GPS]

さっきの分岐点に戻ってきました。右側(北東)に下ります。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 800 F5.0 1/60s

[GPS]

道中にまたもや関東ふれあいの道の石柱がありました。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 640 F5.0 1/60s

[GPS]

ぼろぼろに割れた関東ふれあいの道の案内板がありました。左側の文字は意外に全部読めます。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 250 F5.0 1/60s

[GPS]

「ゴミは持ち帰ろう」の背が高い版がありました。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.0 1/100s

[GPS]

さて、竹寺に下りていきます。何気に道脇の柵は竹で造られているのね。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F4.5 1/80s

[GPS]

降りてきました(8:48)。右は野点のだてをするところ?。 中央は盆踊りのやぐら? これも竹で造られているんですね。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F4.5 1/80s

[GPS]

寺なのに鳥居がありました。これも竹で造られています。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.6 1/125s

[GPS]

さてさっきの「ゴミは持ち帰ろう」のあたりまで戻って(上って)いきます。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.6 1/125s

[GPS]

茅の輪ちのわもありました。これは初夏だけじゃないんだ。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F3.5 1/50s

[GPS]

上っていくと公衆トイレがありました。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1250 F5.0 1/60s

[GPS]

背の高い「ゴミは持ち帰ろう」まで戻ってきました(8:52)。次は正面の子の権現方面に向かいます。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 200 F5.0 1/60s

[GPS]

歩きやすい緩やかな坂が続きます。スイスイ進みます。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.0 1/60s

[GPS]

尾根(573m)に出ました(9:00)。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.0 1/60s

[GPS]

これから向かう子の権現は左側ですが、豆口山に立ち寄るため右に進みます。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.0 1/60s

[GPS]

豆口山への道は短いですが、そこそこ険しいです。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.0 1/60s

[GPS]

険しい坂を上り切った後、小ピークを何度か越えます。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.0 1/60s

[GPS]

豆口山(629m)到着(9:08)。眺望はありません。山頂名はこちら

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1000 F5.0 1/60s

[GPS]

豆口山から下っていくと、関東ふれあいの道が見えてきました。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.0 1/60s

[GPS]

関東ふれあいの道に合流しました(9:13)。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.0 1/60s

[GPS]

なんか説明板がありました。

神送り場
峠は隣りの村との連絡路であると共に、そこはふつう村境であることが多い。 峠の近くには神送り場というところがあった。 むかし悪い流行病などがはやると、村人たちは、夜中大ぜいで鐘や太鼓をたたいてここに駆け登り、頂上でやく病神を追い払うという習わしがあった。
環境庁・埼玉県

それでは先に進みます。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.0 1/60s

[GPS]

木の根がいっぱいの坂がありました。木の根は滑りやすいから面倒なんですよね。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.0 1/60s

[GPS]

坂を上り切って先に進みます。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.0 1/60s

[GPS]

ちょっと笹薮がありました。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.0 1/60s

[GPS]

多少の上り下りはありますが、おおむね歩きやすい道です。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.0 1/60s

[GPS]

途中エスケープルートを左に分けます。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.0 1/60s

[GPS]

子の権現方面に進みます。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.0 1/60s

[GPS]

分岐点(637m)に来ました(9:37)。子の権現は正面方向ですが、いったん左の愛宕山に登ります。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.0 1/60s

[GPS]

愛宕山への道は岩が露出した急登です。岩が濡れていてよく滑ります。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.0 1/60s

[GPS]

愛宕山(660m)到着(9:39)。 関東ふれあいの道の案内板が見えていますが、あれは今回歩いている「奥武蔵の古刹を訪ねるみち」ではなく「伊豆ヶ岳を越えるみち」です。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.0 1/60s

[GPS]

また説明板がありました。

子の山の花ごよみ
子の山の四季は、早春のウメの花から始まります。 春たけなわともなれば、小鳥がさえずり、ヤマザクラツツジ・ヤマブキなどの花が次々と山を彩ります。 夏は緑の間にヤマユリが咲き乱れ、秋は虫すだく銀色のススキの穂と、燃ゆるがごとき色鮮やかな紅葉に埋めつくされます。 冬には、ひっそりとカンアオイの花が咲き、周囲の山が雪化粧します。
環境庁・埼玉県

それではさっきの分岐まで下ります。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 400 F5.0 1/60s

[GPS]

さっきの分岐まで下ってきました(9:42)。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.0 1/60s

[GPS]

子の権現に進みます。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.0 1/100s

[GPS]

すっかり青空がなくなって、ちょっと怪しい雲行きになってきました。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F7.1 1/200s

[GPS]

子の権現に到着。建物のすきまを歩きます。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 200 F2.8 1/30s

[GPS]

お決まりの巨大な草履を撮影しました(9:46)。気温は 30℃、暑いです。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.0 1/100s

[GPS]

子の権現を下ります(振り返って撮影)。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 250 F5.0 1/60s

[GPS]

また説明板がありました。

子の権現
一般には子の権現の名で親しまれているが、正しくは大隣山だいりんざん雲洞院うんどういん天竜寺てんりゅうじと呼ぶ。 天長9年(832)子の年・子の月・子の日・子の刻に生まれ、湯殿山で徳をつんだ子の聖が草ぶきの家を建てたところで、弟子の恵聖上人えしょうしょうにんが聖人をまつったのがこの寺である。
環境庁・埼玉県

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.0 1/60s

[GPS]

吾野の街並みが見えています。1時間もあれば行けるでしょう。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F9.0 1/400s

[GPS]

子の権現から車道を下ってきましたが、ここで右の登山道に入ります。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 160 F5.0 1/60s

[GPS]

最初は普通の登山道ですが、途中から歩きやすい広めの道になります。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 250 F5.0 1/60s

[GPS]

またまた関東ふれあいの道の石柱です。周辺と同化しつつあります。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 800 F5.0 1/60s

[GPS]

また説明板がありました。

セミの一生
アブラゼミ(セミ科)の生活史
夏に樹木等に産みつけられた卵はそのまま越年し、翌年の初夏には幼虫となり、すぐに地中にもぐって樹木の根から樹液を吸収して成長する。 1年に1回ずつ脱皮して、産卵から数えて七年目にようやく地中に出て羽化して成虫となる。
環境庁・埼玉県

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 320 F5.0 1/60s

[GPS]

またまた関東ふれあいの道の石柱です。今日のルート上は多いです。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.0 1/60s

[GPS]

浅見茶屋通過(10:08)。開店(11:00)の10分ぐらい前なら待ったかもしれませんが、まだ1時間ちかくあるので、今日もパス。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.0 1/60s

[GPS]

国道299号線あたりまで下ってきました(10:27)。右の細い道に入ります。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F8.0 1/250s

[GPS]

橋の形がちょっとシブいです。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F3.5 1/50s

[GPS]

細い道を進みます。これから登りに転じます。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 320 F5.0 1/60s

[GPS]

ほぼ登り切ってちょっと眺めが良い道を進みます。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.6 1/160s

[GPS]

吾野駅到着(10:39)。気温37℃、めちゃくちゃ暑いです。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F7.1 1/200s

[GPS]

駅前に 関東ふれあいの道 の案内板がありましたが、さらに別の「義経伝説と滝のあるみち」でした。

Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F7.1 1/200s

YAMAPのデータです。
最近はずっと雷雨予報が続いているので、すぐ下山できそうな山ばかり登っていましたが、だんだん物足りなくなってきました。